学校教育は洗脳によって成り立っている
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日本の学校教育には新興宗教団体で使われている多くの洗脳テクニックが用いられており、学校の経営自体が洗脳によって成り立っている。
将来が地獄のように思わせる
とあるキリスト教系の団体では「キリストを信じていない者は地獄に行く」「日曜礼拝に行かない者は地獄に行く」「教団を脱退した者は地獄に行く」と言って信者を脅し、いったん入信した者を離れないようにしている。
学校も同様に、学校に行かないと「進学できない」「就職できない」「社会で生きていけない」といった事実とは異なることを言って、一度捕まえた獲物を離さないようにしている。
明るい未来を見せる
とあるキリスト教系の団体が「キリストを信じている者だけが天国に行ける」と言って信者に優越感を与えていた。
このように天国という「明るい未来を見せる」行為は、「このサプリで体重が10kg減」「この水でガンが治る」といった過大広告で客を集める方法と同じであり、集客方法としては合理的である。
学校も同様に、学校で必死に勉強すれば「良い仕事に就ける」「社会で役立つ」といった明るい未来を見せることで、人を集めている。また、いったん集めた者を団体から離れないようにする効果もある。
学校教育は洗脳だらけ
学校では「集団で同じことを同じ時間帯にする」「服装を統一する」「授業中は反論させない」といった、非効率な、そして学力向上につながらない教育方法も多い。
しかし洗脳の観点から見れば、これらすべては合理的な方法であり、今回紹介した洗脳テクニック以外にも学校では様々な方法が使われている。
洗脳を解くことは難しい
もし「学校へ行かなければならない」と思っていたら、洗脳されている証拠である。
なぜなら、「~しなければならない」という強迫観念にとらわれているからだ。勉強できる場所や方法は無数にあり、本来は学校にこだわる必要はない。
だが、いったん洗脳されるとその洗脳を解くことは非常に難しく、洗脳されていることを自覚するのに苦労する。
しかし、知識を増やせば今まで信じていたものの矛盾点を見つけることができ、洗脳を解くことができる。